抜け毛の原因は貧血?鉄分をチェックしてみよう

貧血が抜け毛の原因?鉄分の種類

抜け毛の原因は様々ありますが、その一つに貧血があると言われています。

貧血といっても対象となる項目に違いがあり、いわゆる血液検査で良く見るヘモグロビン、そしてフェリチン定量…またの名を貯蔵鉄と言われる数値が低いことにより、貧血と判断されます。

特に後者の場合は「鉄欠乏性貧血」と呼ばれ、より酷い貧血と診断されます。

鉄欠乏性貧血は生理のある女性に多く見られるものですが、通常の血液検査でフェリチン定量まで調べることは滅多になく、見つかりにくい症状です。

めまいや立ちくらみ、冷え性、またうつに似た状態など様々な症状を引き起こします。

鉄欠乏性貧血の治療法と治療後

鉄欠乏症貧血の治療はただひたすらにフェリチン定量を増やすことにあります。治療法としては鉄剤を飲むことになりますが、人によっては吐き気を催したりと体に合わないことも。胃に負担をかけることもあり、胃薬が同時に出される場合もあります。

鉄剤がなかなか飲めない場合は注射に出来る場合もありますが、こちらは定期的に病院に通う必要があり、また鉄分の過剰摂取にならないよう医師によって厳格な調整がなされます。

治療期間は人にもよりますが、数か月~1年程が多いです。

一定のフェリチン定量を得た後は、定期的に減っていないか検査があり、特に問題がなければ鉄剤の摂取も終了となります。

その頃には様々な症状に改善がみられていることでしょう。

それでも抜け毛が減らない場合はまた別の原因を考えてみて下さい。

抜け毛以外にも様々な症状改善にも繋がりますので、思い当たる点のある方は一度フェリチン定量のチェックをしてみてはいかがでしょうか?

抜け毛が最近多くなってきたな、と思った人は、毛生え薬に手を伸ばす前にほかの方法もチェックしてみましょう。鍼灸や整体で血の巡りを良くして育毛を促進する治療もあります。